■平成23年度 情報活用能力研究部■ 
  

 
1 部会の研究テーマ


   共に学ぶ活動を通して情報活用能力を育成する学習の探究

2 研究テーマ設定の理由

 自分の学習課題を解決するためには,必要な情報を収集し,整理したり加工したり,受け手の状況を踏まえて発信するといった一連の課題解決の各ステップにおいて,情報活用能力を育成することが必要である。中でも,収集や発信のステップにおける,課題解決に必要な情報を共有したり,課題解決した結果を共有したりする活動は,自分の考えを明確にすることができ,思考力,判断力,表現力をはぐくむことができると考えた。また,情報の交流を通して,子どもたち同士の思いが伝わったり,気持ちが分かったりすることで,互いの心がつながり,共に学ぶ喜びを味わうことができると考えた。
 以上のことから,本研究部では,共に学ぶ活動(情報の交流を行う活動)を通して情 報活用能力を育成する学習を探究していくことにした。


3 今年度の研究の重点
 
本年度は,子どもたちが共に学び,かかわり合い,積極的に情報の交流を行う活動を通して,情報活用能力を育成する実践を行い,その効果を探っていく。
 ○ 課題解決の各ステップに必要な情報活用能力を育成する活動において,個人の学習にとどまらず,  複数の児童生徒による情報の交流を行い,その活動による効果を探究していく。
 ○ 課題解決のステップの中で,情報の収集や発信のステップにおける,課題解決に必要な情報を共   有したり,課題解決した結果を共有したりする場を活用した学習について探究していく。

 研究の計画と方法

研究の内容 研 究 の 方 法 備考
・実践内容の検討


・授業実践


・研究の整理

・授業実践


・次年度への取り組み
・本年度の研究テーマについて共通理解を図り,実践する内 容を検討する。

・1学期実践の実践例を具体化し,指導案と教材を作成する。・実践に取り組み,成果と課題を検討する。

・研究発表大会に向けて,研究の整理をする。

・2学期実践の実践例を具体化し,指導案と教材を作成する。・実践に取り組み,成果と課題を検討する。

・各実践者が年間の実践の内容と成果・課題および,考察についてまとめる。
・研究成果を確認し,次年度の課題をつかむ。
4〜5月


5〜9月


9〜10月

11〜1月


2〜3月